蓄電池
蓄電池について
蓄電池とは、電気を貯めることで何度でも使うことができる電池を指します。電気料金の安い深夜帯に電力会社から買った電気を充電したり、日中に太陽光発電で得た電気を貯めたり、電気料金の高い日中に貯めた電気を使用たりすることで、財布と地球に優しい電気のかしこい使い方ができます。
また、万が一停電が起きた場合でも、通常どおり電気を使用できるなどのメリットがあります。
蓄電池導入の4つのメリット
- 01電気料金を効果的に削減できる
価格の安い深夜帯の電気を蓄電池に充電し、価格の高い日中に使用することができます。電力会社から買う電気を最小限に抑えることができます。
- 02太陽光発電の売電量が増える
深夜帯に充電した電力を日中に使用するので、太陽光発電で得た電力の多くを「余剰電力」として売却することができます。
- 03夜間・悪天候時に影響されない
太陽光発電のみの場合、夜間や悪天候時には発電できないため、電力会社から電気を買うしかありません。しかし、蓄電池を導入すれば、発電量に左右されることがなく、安定してお得に電気を活用できます。
- 04非常時でも電気が使える
蓄電池は、電気を充電して貯めておくことができるので、非常時・停電時に使用することができます。熊本地震などの震災の際、ライフラインがストップした場合にでも電気の仕様が可能になります。
蓄電池に太陽光発電を組み合わせるともっとお得になります。
太陽光6.93kWhだけの電気使用量(前)と、蓄電池4.8kWhを組み合わせたときの電気使用量(後)の違いになります。蓄電池を設置することで、電気を自由に充電・放電することが可能になり、料金の安い深夜帯に電気を購入&充電をし、料金の高い日中に放電(使用)することで、効率よく電気を運用することができます。
